紫外線は、太陽の高度が上がる5~6月頃から強くなるといわれています。夏の日差しのなかで気持ちよくあそぶためにも、今から紫外線に備えるのがおすすめです。

赤ちゃんを強い日差しから守るには…

日差しを避けるポイント

  • つばの広い帽子をかぶせる。
  • ベビーカーに日よけをつける。
  • 日焼け止めクリームを塗る
  • ビニールプールなどの遊具は日陰で使う。
  • 真夏の紫外線量の多い時間帯(10~14時)くらいは外出をひかえる。

    紫外線カットの素材を使った洋服を着せてもよいですが、効果を過信せず、日差しを避けるようにしましょう。

教えて!Q&A

紫外線の影響ってどんなこと?
強い紫外線は、細胞の遺伝子DNAを傷付けてしまいます。その結果、
・ 皮膚を老化させてシミやイボなどができやすくなったり、皮膚がんの要因となる。
・ 免疫力が低下し病気になりやすく、また回復しにくくなる。
・ 白内障や目の病気を起こしやすくなる。
などの危険を招く原因となります。
ここ数十年オゾン層を保護する取り組みが行われてきていますが、以前の状態に戻るには今後数十年かかると言われています。小さいときに浴びた紫外線が将来の皮膚に影響を及ぼすといわれており、赤ちゃんでも「紫外線予防」が大切です。外あそびをするときに過度に神経質になることはないですが、現代ではママが子どもだった頃よりも紫外線がさらに強くなっていることを忘れず、できることを心がけましょう。
日焼け止めクリームは使うべき?
紫外線予防に日焼け止めクリームは欠かせません。でも小さいお子さんは肌が敏感です。低刺激性のものから選び、腕の内側などに少量塗って、赤くなったり発疹が出ないかを確認しましょう。公園あそびなど日常生活で使用する範囲なら、紫外線の防御率を示す「SPF値」が高いものより、肌に合ったものを選びましょう。肌の弱いお子さんには、かぶれの原因になることもある紫外線吸収剤が入っていないものを使ってください。帰宅したら日焼け止めはお風呂でよく洗い流しましょう。
日焼けしてしまったら?
日焼けは熱によって肌が炎症を起こした「やけど」と同じ。赤くなった箇所を冷たいタオルなどでよく冷やしてあげましょう。このとき、熱冷却シートやアロエ、馬油などはかぶれることがあるので厳禁です。炎症がひどいときや、水ぶくれになるほどの日焼けはお医者さんを受診してください。

記事の情報は2017年4月現在のものです。