誰もが生きていくために必要な「食べる」こと。
食べ物は、私たちのからだを作るだけでなく、心にほっと安らぎを与えたり、よろこびを満たしてくれるものでもあります。
離乳食はそこにつながる最初の一歩。
特別にかまえることなく、ふだんパパやママたちおとなの食べているものを成長に応じて少しずつ形を変えて与えていけば大丈夫。
赤ちゃんといっしょに「食べる」ことを大いに楽しみましょう!

1お米ですくすく

おかゆから始まる離乳食。味わいがシンプルなので、どんな素材とも相性がよいのがうれしいところ。赤ちゃんの発達に合わせて、形状やかたさも変えながら、食卓の基本に。

おかゆのきほん

2「だし」っておいしい!

赤ちゃん時代に、インパクトのある味覚に慣れてしまうと、ごはんやだしを「おいしい」と感じにくくなる心配も。「だし」のおいしさがわかる力は、赤ちゃんのこれからの成長を支える心強い味方になります。

「だし・スープ」のきほん

3旬の野菜を取り入れて

季節の変化に富み、自然の豊かな味わいに恵まれた日本。春先のやわらかなキャベツの甘み、秋にはほっこりおいしいさつまいも――食材そのものの味を「おいしい」と感じることのできる豊かな味覚を育むためにも、自然の恵みをたくさん口にさせましょう。

4素材そのものの味を大切に

赤ちゃんに伝えたいのは、素材そのもののおいしさ。ていねいに時間をかけて育てられた旬の野菜や、大豆の味がギュッと詰まった豆腐。そんなシンプルなおいしさをもつ「よい素材」であれば、複雑な調理や味付けは必要ありません。

5”おとなのごはん”を土台にしよう

生ものや消化しにくいものはNGですが、おとなのごはんがきちんとしていれば、かたさや大きさを調節して取り分けるだけで充分。赤ちゃんの分だけ別個に作るよりも、自然と食材の幅も広がります。