お米ですくすく

おかゆから始まる離乳食。味わいがシンプルなので、どんな素材とも相性がよいのがうれしいところ。赤ちゃんの発達に合わせて、形状やかたさも変えながら、食卓の基本に。

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「だし」っておいしい!

赤ちゃん時代に、インパクトのある味覚に慣れてしまうと、ごはんやだしを「おいしい」と感じにくくなる心配も。「だし」のおいしさがわかる力は、赤ちゃんのこれからの成長を支える心強い味方になります。

旬の野菜を取り入れて

季節の変化に富み、自然の豊かな味わいに恵まれた日本。春先のやわらかなキャベツの甘み、秋にはほっこりおいしいさつまいも――食材そのものの味を「おいしい」と感じることのできる豊かな味覚を育むためにも、自然の恵みをたくさん口にさせましょう。

素材そのものの味を大切に

赤ちゃんに伝えたいのは、素材そのもののおいしさ。ていねいに時間をかけて育てられた旬の野菜や、大豆の味がギュッと詰まった豆腐。そんなシンプルなおいしさをもつ「よい素材」であれば、複雑な調理や味付けは必要ありません。

“おとなのごはん”を土台にしよう

生ものや消化しにくいものはNGですが、おとなのごはんがきちんとしていれば、かたさや大きさを調節して取り分けるだけで充分。赤ちゃんの分だけ別個に作るよりも、自然と食材の幅も広がります。