12~18カ月頃

刺身などの生ものはいつから食べられますか?

1歳の男の子です。息子を連れて夫の実家に遊びに行ったらお寿司を出してくれました。おとな用だったのですが、息子が食べたがり、義母が「大丈夫よ」と言うので、義母の手前もあり、少しですがあげてしまいました。生ものはいつから食べられますか?

お話: 管理栄養士 坂 弘子(さか ひろこ)

生ものは2歳くらいから、新鮮なものを。

みんなが食べているお寿司、きらきらとおいしそうに見えたのでしょうね。海の近くに住んでいるなど地域性にもよりますが、生ものは2歳くらいになったら、新鮮なものを少しずつあげてもいいでしょう。
その場合、ほかの食材と同様、初めてのものは「まず少量与えて様子をみる」のが基本です。2歳から、というのはその頃から消化できるように胃腸の準備が整うからです。3歳くらいで奥歯がしっかり生えるまでは、生のお魚はかみ切りにくい、ということもあります。

おとなと同じ抵抗力をもつようになるのは12歳過ぎから。

食中毒への感染を予防する力がおとなとほぼ同じになるのは12歳過ぎ頃と言われています。それまでは、おとなは食べても何ともないものでも、子どもは敏感に反応する場合もあります。食べ物が傷みやすい夏場などは、充分に気をつけて与えるようにしてください。

※記事の情報は2014年11月現在のものです。