1歳半~2歳

朝食がいつも同じ献立で、バランスが心配です。

2歳の女の子です。夕食はいろいろと考えて作るのですが、朝食は時間がなくいつも同じ献立になってしまいます。子どもは嫌がらず食べてくれますが、栄養バランスが心配です。

お話: 管理栄養士 坂 弘子(さか ひろこ)

いつも同じ献立でも「3つの材料」がそろえば大丈夫。

いつも同じ献立でも、(1)穀類やいも類などの炭水化物を多く含む食品、(2)肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などの良質なたんぱく質を多く含む食品、(3)野菜類、の3つが材料としてそろっているのでしたら、いつも同じでかまいません。
たとえばごはんとみそ汁でも、ごはんにしらすやそぼろなどを混ぜ、みそ汁に野菜がたっぷり入っていれば大丈夫。トーストと牛乳だけでしたら、ミニトマトを添えたり、ピザトーストにしたりするなど、できるだけ「3つの材料」をそろえるように工夫してみてください。時間がない朝食は、お子さんが食べやすいものを選んで組み立ててかまいませんよ。

栄養バランスは1日のなかで考えればOKです。

昼食やおやつ、夕食では、朝食で食べていない食材を取り入れるようにして、できるだけ幅広い種類の食品を食べるように心がけると栄養バランスはよくなります。たとえば朝食で主菜(たんぱく質源)として魚類を食べているのなら、卵・肉類・大豆製品類をほかの食事のとき食べるようにし、乳製品、緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、いも類、果物がなるべく毎日口に入るように考えるとよいでしょう。

※記事の情報は2017年11月現在のものです。