5、6カ月頃

嫌がるものも食べさせるべきですか?

6カ月の女の子です。子どもにはいろいろな食の体験をさせてあげたいと思い、かぼちゃや人参、おいもなどいろいろあげています。でも、どうもほうれん草が苦手のようです。嫌がるものも食べさせるべきですか?

お話: 管理栄養士 坂 弘子(さか ひろこ)

嫌がるものは無理しなくて大丈夫です。

まだ離乳食を始めたばかりのこの時期は、食べることに慣れるのがいちばんの目的なので、嫌がるものを無理にあげなくても大丈夫です。

食べないものは、あげ方を変えると食べることもあります。

いろいろな食材を体験することはとてもよいことなので、もし、ほうれん草が苦手な理由に心あたりがあるなら、あの手この手で試してみてもいいでしょう。
赤ちゃんは辛味、苦み、酸味が苦手です。たとえばほうれん草は、ゆでてよく水にさらしてアクをぬき、苦みを取り除いてから、だし汁で味を付けたり、好きな食材に混ぜたりしてみても。繊維が多いものやパサパサしたものも食べにくいので、もっと細かくすりつぶしてみたり、とろみをつけてみるのもよいでしょう。
また、3日くらい続けると食べ慣れることもあるので続けてあげてみてもいいでしょう。2週間くらい間をあけて再度あげてみたら、ひょっこり食べることもあります。「おいしいよ」といっぱい話しかけたり、お母さんが食べて見せたりするのもいいかもしれませんね。

※記事の情報は2020年7月現在のものです。