おとなが料理しているのを見て、子どもにも「真似をしてやってみたーい」という気持ちが芽生えるもの。親子クッキングの楽しいエピソードと、始めたい人へのちょっとしたアドバイスをみなさんの声から紹介します。

1~2歳頃にやってみた!

「パン生地作りに興味津々!」

A.T.さん、いつくん(2歳)

 パン生地作りに興味津々!

こねこねやりたーい

1歳半頃、私がパン生地をこねているのを興味津々に見ていたのがきっかけ。今ではピンポン玉くらいの大きさにちぎったパン生地を「こねこね!」と楽しそうにお手伝いしてくれます。食の細い息子ですが、自分で作るとよりおいしく食べられるようです。

単調な食事作りが”親子のあそび”に

毎日の「単調な食事作り」が子どもといっしょに作業するだけで「親子で楽しめるあそび」に変わる気がします。多少汚れても気にしない(笑)。何でも口に入れる時期さえ過ぎれば、まだ早いかな?と思っても意外にできたりするので、ぜひ皆さんにも挑戦してほしいです!

「レタスをちぎったりできることから♪」

ボコさん、Kちゃん(2歳)

 「お手伝いしたい」気持ちを大切に

お手伝いしたい気持ちを大切に

下の子の妊娠で私の体調がすぐれなかった頃、「お母さんを手伝わなくちゃ」と思ってくれたのか、自分から手伝いたいと言ってくれました。そんな娘の気持ちを尊重して、しめじや舞茸などをほぐしたり、レタスなどをちぎるなど、幼い娘でもできるようなことを見つけて少しずつやってもらってます。

”お母さんといっしょ”にゴキゲン♪

毎日私がエプロンをつけるたびに、娘もエプロンをつけて「お母さんといっしょ♪」とゴキゲン(笑)。細かいミスや非効率には目をつぶり、笑顔で「ありがとう! お母さんはすごく助かった!」と伝えるようにしているからか、喜んで手伝ってくれます。食卓ではお父さんが「おいしい! お料理上手だね! ありがとう!」とほめてくれるのも「またお手伝いしたい」という気持ちにつながっているんでしょうね。

3~6歳頃にやってみた!

「包丁でチャレンジ!」

カナコさん、かんたくん(3歳)

 包丁でチャレンジ!

誕生日プレゼントは、子ども包丁

朝のスムージー作りに興味津々だったので、誕生日に子ども用の包丁をプレゼントしたら予想以上に大喜び! 初めての包丁なので、持ち方をていねいに教え、フルーツは切りやすい形にして切る練習をしました。最初は包丁で指を傷つけたことも…。でも、回数を重ねていくと自信がついていき、今では、毎週末のスムージー作りに息子は欠かせません♪

キッチンでいっしょに過ごす時間が楽しい♪

“自分でできる”って子どもにとってすごくうれしいんですね。私がキッチンにいると、自分のエプロンをして踏み台を持ってきて、手伝ってくれるようになりました。今年の父の日の料理の具材カットも息子担当。どんどん上達しています。キッチンでいっしょに料理をして過ごす時間を大切にしたいなと思います。

「スクランブルエッグは初心者におすすめ!」

Y.W.さん、Kくん(6歳)、Mちゃん(4歳)

 「スクランブルエッグ」は初心者におすすめ!

兄妹で仲よく役割分担

お兄ちゃんが4歳のとき「卵を割りたーい」と言ったのがきっかけで、兄妹でスクランブルエッグを作るようになりました。力を入れすぎれば卵がつぶれてしまうので、子どもたちの表情は真剣そのもの。 割った卵をかき混ぜて味付けをするまではそれぞれでやり、その後、兄が焼いて、妹が盛りつけて完成! スクランブルエッグはぐるぐる混ぜるだけなので、子どものクッキングにぴったりです。

小さなお手伝いでも、子どもには達成感に

子どもの料理は、キッチンが汚れたり、ケガの心配があったり不安も多いと思うので“レタスをちぎってもらう”のように無理のないところから始めるといいと思います。自分で作ったものはもりもりよく食べ、「お手伝いができた」「役に立てた」という満足感でいっぱいのいい顔をします。

保存食作りをやってみた!

「毎年恒例! 2歳からみそ作り」

ミシェリさん、つばきちゃん(4歳)

  保存食作りをやってみた!

子どもでも楽しめる工程がいろいろ

2歳から子どもといっしょにみそ作りをしています。みそというと面倒くさそうと思われがちですが、ゆでた豆をビニールに入れてしゃもじでつぶしたり、糀と混ぜたり、子どもが楽しんで作れる工程がいっぱい。うちはつぶつぶが残った感じのみそが好みなので、あえて子どもの手でもみもみしたものをそのまま混ぜています。

手抜きOK! 料理が楽しいことが伝わったらいいな

みそ作りから始まり、とうとう先日ひとりで豆腐とわかめのみそ汁も作りました! 最後に味見をして「できた!」と言ったときの満足そうな顔♪ 手抜きでもいいからキッチンにいるお母さんが楽しそうだと、子どもも興味が出るみたい。とはいえ、子どもなので、飽きたら飽きたで無理なく、楽しんでくれるのが一番です。

こねたりちぎったり、小さな子どもの頃からできることがいろいろ! 親子でいっしょに作って、子どもに「できた!」という達成感があると、ごはんのおいしさもひとしおですね。ぜひ楽しい親子クッキングのヒントにしてみてください。

今回の記事で挙げているママの声は、パルシステム「yumyum club」でのアンケートで寄せられた組合員のみなさんの声を元にしています。

記事の情報は2017年7月現在のものです。