赤ちゃんが生まれると、義理の両親や自分の父母、ご近所さんなど、“子育ての大先輩”からアドバイスをもらうことも増えますね。そのなかで、相手に悪気はないとわかっていても「モヤッ」とした…という声も。今回はそんな「育児で感じるギャップ」について調査しました。

みんなが「ギャップを感じた瞬間」ランキング

みんなが「ギャップを感じた瞬間」ランキング

yumyum clubアンケートより(有効回答数108件。複数回答あり)

  • 1位(29件)食べ物について(お菓子や揚げ物、濃い味の食事などを与えようとする、など)
  • 2位(22件)虫歯対策(おとなが使った箸で子どもに食べさせようとする)
  • 3位(19件)生活習慣について(就寝時間やスマホ、テレビの与え方が違う、など)
  • 4位(16件)しつけについて(甘やかす、たたく、おどすようなしつけをする)
  • 4位(16件)抱き癖がつくといわれる
  • 6位(12件)トイレトレーニング(おむつはずれ)を急かされる
  • 7位(11件)母乳・ミルク育児について
  • 8位(8件)離乳食初期に果汁を与えようとする
  • 9位(7件)共働きや男女の役割についての価値観が違う
  • 9位(7件)衣服を着せすぎたり、薄着にしすぎる
  • 9位(7件)赤ちゃんが泣くことについて(無駄に泣かせようとする、泣くことを否定する、など)

多かった意見以外に、こんな声も。

電動自転車の購入を考えているけど、義両親は反対しています。子どもと歩きながら話をするのがいいと言われ……。でも幼稚園に入ったら買ってしまおう、と思っています。(M.Wさん/1歳9カ月)

実母が、娘が左手でスプーンを持って食べているとしきりに右手に変えさせようとしたことがありました。度重なるとプチストレスに。(Mariposaさん/4歳)

上の世代は孫の「その瞬間」の幸せを願っているが、親は「先々」の幸せを考えて対応している。価値の違いに意味があると思うので諦めていますが、同居だと辛くなります。(こだまbebeさん/4歳、2歳2カ月)

  

「考え方が違う」と感じたら、どうやって対処する?

「考え方が違う」と感じたら、どうやって対処する?
    

第三者の言葉を借りる

義両親には、妊娠期から母親学級で聞いたことや資料などをまめに伝えました。今と昔の違いについてもいろいろ話しています。(T.Fさん/2歳2カ月)

話は聞くけど、実際やるかどうかは自分で判断するようにしています。やりたくないことは育児書などに書いてあることを伝えて、プロがそう言ってるよ、と言っています。(パルパルパールさん/4歳)

子どもに口移しでお菓子を与えられそうになったとき、自治体作成の祖父母手帳を見せてお断りした。育児雑誌より効きます。(buku26さん/3歳、11カ月)

困ったときは魔法の言葉「お医者さんに言われた」を切り出します(笑)。(おびβさん/9カ月)

 

受け答えにひと工夫する

ちょっとした会話の中で、赤ちゃんに与えてはいけないもの(はちみつなど)は理由を話しておく。(もとまろさん/3歳、10カ月)

何か言われたら、受け入れる・受け入れないは別として、「ありがとうございます」と言って話を聞く。(mikarsmさん/5カ月)

アドバイスされたことは相槌をして聞くけど、実行はしません。また、反論すると面倒なのでそれもしないようにしてます。(りんごもちさん/3歳)

話すと価値観の違いに溝を感じるので、メールでの近況報告に。差しさわりのない文と、子どもが楽しんでいる写真を送っています。(そら豆♪さん/10カ月)

夫とよくコミュニケーションをとる

以前、職場の先輩や義母に自分の考えと違うことを言われたとき、夫に相談したら「相手はうちの息子を育てているわけではないんだから、気にするな」と言ってもらって救われたことがある。(かなまゆさん/3歳)

義理の家族とのすれ違いでイライラしないよう夫とよく話します。夫と一致していれば笑顔でスルーできます。(はちちさん/7カ月)

感情的になりやすいので、ひと息ついて、主人に話をして頭の中を整理してから話をするようにしています。(Harutamamaさん/3歳、11カ月)

「昔の常識」を押し付けられるとイラッ!とすることもありますが、相手も子育ての苦労を知っているからこそ、つい言いたくなってしまうのかも。気持ちを受け止めつつ、うまく関わる方法を見つけていきたいですね。

今回の記事で挙げているママの声は、パルシステム「yumyum club」でのアンケートで寄せられた組合員のみなさんの声を元にしています。

記事の情報は2018年6月現在のものです。