薄めたり、好きな具材を入れたりして工夫しながら、少量だけ盛り付けて気長に待ってみましょう。
みそ汁は日本で昔から食べられてきたものなので、子どもにも食べ慣れてもらい、好きになってほしいですね。
もしかすると、下記のようなことを試してみると飲むかもしれません。
①汁や具材だけあげてみる
みそ汁の汁はいやだけど具は食べる、汁だけなら飲める、特定の具材なら飲めるなど好みがあるかもしれません。できる範囲であわせてあげましょう。少しでも食べられたらたくさんほめてあげましょう。
②薄めてみる
おとながおいしいと感じる汁物の塩分は0.8%~1%くらいですが、子どもはおとなよりも塩味を強く感じるので、薄味に作った方が飲んでくれることもあります。
③だしの種類を変えてみる
だしとして煮干しやかつお節、昆布などを使ったり、何種類かの野菜やきのこ、油揚げなどを使うとうまみが出ておいしくなります。
子どもがきらいだからといってみそ汁を作るのをやめたりせず、ぜひ家族はおいしくいただきましょう。そしてお子さんには、少量だけ盛りつけて、気長に待ってあげてください。