身長・体重が乳幼児身体発育曲線に沿っていれば大丈夫。
成長についてご心配でしたら、母子健康手帳にある「発育曲線」に今までの身長・体重を記入して、お子さんの成長曲線をかいてみましょう。数カ月の単位で子どもの発育を記入していって、発育曲線の帯より大きくはずれているとか、体重が減少しているとか、急激に増えたといったことがなければ大丈夫です。帯からはずれていても(6%の子どもは帯からはずれています)、発育曲線のカーブに沿って、身長も体重も増えているのなら、その子なりの発育をしているといえます。毎日元気によく遊び、機嫌よく過ごしていて、極端に便秘や下痢をするということがなければ、栄養状態は問題ないでしょう。