引き出しにはカギをかけるなどの対策を。
たっち、あんよができるようになるこの時期は、転倒や転落の危険が増えてきます。ドアノブやテーブルの角に頭をぶつけたり、階段やベランダの段差で転んだりと目が離せなくなります。
また、扉を開けたり、引き出しから物を出したりしているおとなの様子を、子どもはよく見ているものです。引き出しやドアに指を挟んだりする事故も多くなる頃なので、お風呂場やトイレなどのドアは必ず閉める、危険なものがある場所にはカギをつける、などの対策を。
心配とはいえ、ずっと子どもから目を離さず生活することはできませんし、よく見ていても一瞬のスキに事故は起こるもの。あらかじめ対策しておくことが必要です。