特別なものではなく、食べ慣れているおかずを中心に。
お弁当用の特別なおかず、ということではなく、まずはお子さんがふだんから食べ慣れているおかず、好きなメニューにしてあげましょう。
以下が何か1品ずつあればOKです。
(1)主食:ごはん、パン、スパゲッティなどの麺類
(2)主菜:焼き魚やエビフライなどの魚類、ハンバーグやウインナーなどの肉類、卵焼きやゆで卵などの卵、大豆製品のおかずなど
(3)副菜:野菜、海藻、いも類
(1)をお弁当箱の半分くらい、(2)は残りの部分の1/3 、(3)は残りの部分の2/3くらいが割合のめやすですが、無理をせず不足分は朝、夕、間食で補いましょう。
主菜、副菜と書くと「料理する」イメージがありますが、たとえば主菜はゆでたミニウインナー、副菜はゆでたブロッコリーやミニトマト、電子レンジで加熱してソテーしたじゃがいもなど、簡単なもので構いません。しらすなどをごはんに混ぜて、おかずでカバーできない栄養素を足してあげるのもおすすめです。