食事は冷やしすぎないようにしましょう。
冷たい料理を好んで食べているのでしたら、食べさせてかまいませんが、氷で冷やしたものなど温度がとても低いものばかりにならないようにしましょう。
低い温度の冷たいものばかりをとると、胃腸の温度が下がってしまって働きが低下し、消化不良や食欲不振につながる心配があります。
冷やしそうめんでも、おとなは氷を使って冷やしても、子どもは水道水で冷やしただけにするなど加減して。子どもはおとなより高めの温度で口にはいるように考えてあげたり、氷などは少量にとどめたりしましょう。
また、食事のはじめに飲み物をたくさんあげてしまうと、それだけでおなかがいっぱいになったり胃液が薄まって消化能力が落ちてしまったりするので、飲み物は食事の終わりにあげるように心がけるとよいでしょう。