赤ちゃんの様子を見ながら、5~6カ月頃が目安。
一般的には5~6カ月頃が適当と言われていますが、肝心なのは、赤ちゃんのからだの準備がととのったかどうか。生後5カ月を過ぎ、下に書いてあるようなことができるようになったら、おかゆ(米)1さじから始めてみましょう。
- 首がしっかりすわっている
縦抱っこするときに首に手を添えなくても、自分で頭を支えられる。 - お座りができる
支えてあげてお座りができれば、上半身がしっかりしてきた証拠。 - 食べものに興味を示す
おとなが食べている口元を見つめたり、口を動かす、よだれをたらすなど。 - スプーンなどを舌で押し出さない
下唇にスプーンの先を軽くのせてみて。
離乳食を食べることは、赤ちゃんの消化機能や咀嚼(そしゃく)・味覚の発達を助ける意味もありますので、赤ちゃんが食べたそうにしていたら、ぜひ試してみてください。