運動量が増えると使うエネルギーが増えるので、その分を食事と間食で補うようにしましょう。
子どもは生きるため、生活するためのエネルギー以外にも発育・発達のためのエネルギーを使うので、体の大きさ、胃袋の大きさに比べ、たくさんのエネルギーが必要です。
運動すると、それによって消費されるエネルギーの分が増えます。
今までと同じ食事量だとお腹が空いてしまうようなら、胃腸に負担がかからないか確認しながら3食の主食、主菜、副菜をそれぞれ少しずつ増やしてあげましょう。
間食も炭水化物のものを用意してあげたり、量を増やしたりするのもいいですね。炭水化物は効率よくエネルギーを補給でき、消化吸収にかかる時間が脂質よりも短い栄養素です。おにぎりやサンドイッチなどがおすすめです。