6カ月を過ぎたらなるべく薄着に。
幼稚園や保育園などでも、抵抗力をつけるため薄着を推奨しています。子どもはおとなよりも基礎代謝や体温が高く、まわりの温度に影響されてすぐに体温が上がります。動きが活発になってくる6カ月過ぎぐらいから「おとなより1枚少なく」が、服装の目安。これは夏も冬も同様で、子どもの背中を肌着の上からさわって、汗ばんでいるようであれば着せ過ぎです。
昼夜の区別ができてくる頃には、夜はパジャマを着せて、メリハリをつけます。靴下は室内では不要です。外出時は、脱ぎ着しやすいベストやカーディガンなどを着せたり、手足にはレッグウォーマーや、スパッツなどを併用して。子どものようすをみながら脱ぎ着させ、調整しましょう。