泡立てた石けんでやさしく洗って。
お母さまが子育てされていた頃は、赤ちゃんの顔は「ガーゼを濡らしてやさしくふくだけで大丈夫」という指導を産婦人科や保健所でもしていました。ご自身の経験から、娘さんに伝えてくれているのだと思うのですが、2014年頃から指導方法が変わり、「しっかりと石けんを泡立てて全身を洗う」という指導が主流になっています。しっかりと洗うことで、新陳代謝が活発な赤ちゃんの肌を清潔に保つことが、肌トラブルを予防することにつながります。また、石けん分を肌に残すと刺激になりますので、洗った後はしっかりと洗い流してあげることも大切です。