砂糖や脂肪が多すぎないものを選んで、適量に。
市販のお菓子はおとなを基準に作られているので、赤ちゃんには甘みが強く、糖分や脂肪分の必要量を大きく超えてしまうこともあります。砂糖や脂肪の多すぎないシンプルなものや、ベビー用のお菓子を選んで食べさせましょう。おとなと同じおやつを食べられるのは、3歳くらいからです。
1歳半頃なら、おやつは1日1~2回、合わせて100~150kcalくらいがめやすです。市販のお菓子を与えるときは、表示を見て適量を取り分けて。栄養バランスを考えると、お菓子は1日50kcalくらいにして、おにぎりや甘くないパン、乳製品や果物を添えるのがおすすめです。ベビー用のお菓子ならたくさん与えてもOKではないので注意しましょう。